存在としての公園 第3回

裸の事業部長「イカだけとはいかがなものか」 /滞在には3つの理由が必要だ/借り物ギター協奏

/ 27分40秒

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概要

福岡滞在中の40歳の誕生日、(前回同様)サウナ帰りに収録。「21世紀の食いしん坊」呼子ロケで出会った事業部長の熱い話。街に人を呼ぶための「イカ+サウナ+何か」。それと、久々のバンド練習で痛感した機材の重要性について。


全文

機械文字起こしをもとに、内容を変えずに読みやすく整えたものです。

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今、キャナルシティの前を歩いてますね。キャナルシティ博多、クリスマス仕様になってピッカピカですね。ほぼ前回と同じシチュエーションですね。風呂に入らなければならないというところで、キャナルシティ博多の近くにあるウェルビーっていうカプセルホテル、サウナが有名なカプセルホテルがあるんですけども、そのサウナに行ってきました。今日は12月3日、水曜日です。前回と全く同じシチュエーションということはどういうことかというと、今サウナ上がりで、そのまま泊まりする会社に向かって歩いているところ。さらには気持ちよくなっちゃって、ハイボールを片手に持っていると。

前回は会社に着くまで喋るぞってことでやってたんですけど、想像以上に時間が長くて、話も長くてっていう感じになって、後から聞き返してちょっとひどいなというので結構カットしましたね。細かく言い回しとかを詰めていくというよりは、ごっそり20分くらいカットしましたね。このなんとなく歩きながら、あんまり話すことをきちっと決めずに思いつきでしゃべるみたいなスタイルだと、30分が限界な感じしますね。個人的には、話すのは3時間でも話せるっていう感じなんですけど、聞くのが30分を超えてくると、さっきも同じ話しなかったかなとか、あとは話が拡散しすぎて結局何の話だよっていう。何の話でもないんですけど、30分くらいだと、いくつかのお話をしたなぐらいな感じですけどね。30分を超えてくると、いろいろ話しすぎて結局何なんだかよくわからないっていう感じで終わっていくなと思ったんで、今日は歩きながら30分ぐらいのところで切りたいなと思ってます。時間で切っていこうかなと思ってます。

と言いながらですね、時間を計測し忘れていますね。なので今何分話したんだろう。5分ぐらい話したんじゃないかなと思うので、今からちょっとストップウォッチを設定します。一度に2つのことはできないので、ストップウォッチを設定していると無言になってしまう。収録中にストップウォッチを設定して無言になってしまうの。ストップウォッチじゃない、タイマー。タイマーを設定しました。

今日は誕生日ですね、12月3日。40歳の誕生日を迎えておりますが、この福岡滞在、1週間近く、5日間かな、5日間6日間ぐらい滞在してるんですけども、この12月3日が唯一ですね、誰とも会わないという日になっています。ひたすら朝から作業をして、今ようやく、ちょっと一段落してないけど、ちょっと疲れたんで先にサウナで身を清めて、会社に戻って仕事をして寝るみたいな感じで考えてますね。

誰にも会ってないし、逆に誕生日とかになると夜空いてるし、今日食事誰か行かないかなみたいな誘いも、なんか誘いづらいですよね。自意識が、それこそ誰も僕が誕生日なんてことは知らないから関係ないんだけど、でもなんか自意識が、自分の誕生日に飲みに誘ったらプレッシャーを与えるかもしれないみたいな、後からもし気づいたりとかしたら、あの時誕生日って気づかなかった、申し訳なかったみたいに思われたら嫌だなとかいろいろ考えて、まあ誘えないですね。し、そもそもフラッと、今日ちょっと空いてるからご飯行きましょうよとかね、誘うタイプじゃないっていうかね、そういうとこありますね。

なので今日は1日ひたすら仕事をして、サウナという息抜きをできたんで、もう満足だった感じですね。朝の時点では、仕事がめちゃくちゃ早く終わったらカラオケでも行こうかなと思ってたんですけどね。最近夏目のブームが来てるみたいな話も、したようなしてないような気がしますけど、夏目のブームが来てるんで、そしてカラオケに行く予定が1ヶ月後ぐらいにあるから、ちょっと1回ぐらい練習しておきたいなみたいなのがあって、今日だろうと思ったんですけど、仕事が思ったよりも片付かなくて。というか、タスク整理したらですね、整理しきれないぐらい無限にあってびっくりします。本当に終わるんだろうかという気持ちです。

そうですね、福岡滞在も明日の夕方の飛行機で帰るんで、今日は、福岡であったいろんな出来事について振り返っていこうかなと思います。でも全部取り上げるとね、それこそすごく長くなっちゃうんで、ポイントポイントでですね、印象的だったことというか、なんか気づいたことみたいな、気づきですかね、を中心にお話ししていけたらいいかなと思ってます。

11月28日かな、金曜日の夕方に福岡に来て、その時の様子は前回、まさにその夕方来てサウナに行って、その帰りがけというか会社に向かっている途中で収録したのが前回だったんですけども、その後からですね、翌日土曜日に、21世紀の食いしん坊っていう、幼馴染としてやってるポッドキャスト、グルメポッドキャストがあるんですけども、それの収録で、ロケですね、佐賀県の呼子の方にロケに行ってきました。

イカが有名な町なんですけども、結構ね、僕が前やってたシャチコパスってポッドキャストのパーソナリティのヤビさんが、福岡に来た時に食べたイカがめちゃくちゃ美味しかったみたいなこと言ってて、それが呼子のイカなんじゃないか説があるんですけど、本当に呼子のイカは美味しいんですよね。イカが白いって思ってるんですけど、透明ですからね、透明のイカ。歯ごたえとかがなんか違いますもんね。歯ごたえとかがっていうか、歯ごたえとかの話じゃないですか、全部違いますよね。もう僕が食に関して解像度が荒すぎて、見た目が透明だとかいうコメントしかできないんですけど、本当に美味しいんで、呼子のイカはぜひ、九州に来る機会があったらですね、もしくは九州にお住まいの方はですね、ぜひ食べてください。呼子のイカは美味しい。

その呼子のロケで、まずその幼馴染のササヤンが、昨日できたサウナがあるらしいよって言うので推薦してくれた、甚六サウナっていうね。中尾甚六さんっていう、クジラの捕鯨会社が江戸時代なのかな、栄えたらしいんですよ、その呼子ってね。中尾甚六さんが鯨組主って言って、鯨の捕鯨会社の社長で莫大な資産を築きましたみたいなことが書いてあって、中尾甚六さんの旧屋敷ですみたいな感じであったりとかして。その隣の隣ぐらいに中尾甚六ホテルっていうのが今作られていて、後で事業部長の方と話す機会があったんで聞いたんですけど、別に中尾甚六さんが直接関わっているわけでもないみたいなんですが、とにかく中尾甚六ホテルっていうのがあって、それはまだオープンが年明けだと思うんですけども、そのホテルの中にサウナ施設もあるんですよね、甚六サウナっていう。

そのサウナ施設だけ先にオープンしたってことで、ロケの最中に毎回途中休憩ということで温泉とかサウナに行くっていうのが、もう定例化してるんですけど、それで中尾甚六サウナに行ってきました。中尾甚六サウナじゃないな、甚六サウナに行ってきました。そしたら、めちゃくちゃ良かったですね。あんまりサウナのレビューをするという感じではないですけどね。サウナはとにかく良かったんで行ってみてください。具体的な話はちょっと、サウナレビューをしたいわけではないのでしませんが、めちゃくちゃ良かったですというだけ言っておきます。

そのサウナに入っている時に、めっちゃ話しかけてくる人がいて、明らかにその中の人というか、中の事情を分かっている人で、話を聞いていくと、どうやらその事業部長で、立ち上げから携わった方だったと。立ち上げってどこからですかって言ったら、いや、土地を探すとこからですとかって言ってね、本当に一番最初のところから関わってる方だったんですけど、そこから携わってる方でもあってね、熱い思いをひたすら、サウナで、熱い部屋で熱い思いを語られるという感じでしたね。

サウナ室はメディテーション系の、結構瞑想チックな音楽で、テレビとかがついてるサウナとかあるじゃないですか、一般的に。ああいうのじゃなくて、結構整えるような、そのサウナにいる間もかなり瞑想チックな、内側に入り込めるような音楽とか設計になってるんですけど、その空間で事業部長自らマシンガントークを繰り広げるということで、全くその内側の世界に入り込めなかったんですけど、でも貴重な話は聞けたのと、あとその中で面白いなって思った話がありました。

呼子は今、観光客が減っていると。観光客が減っているとデータで見てないんで分からないけど、事業部長が言うには年々減っていっていると。特にコロナの影響とか大きかったと思うんですけど、実際街を歩いたらコロナの影響と思われる張り紙があって、その時に店を閉めてるみたいなとことかも結構あったっぽくて。なんていうんですかね、お店が一部閉まっているみたいな。閉まっているっていうのは、お店ごとやめてしまっているっていう状態だったりとかして、ほとんど過疎化というか、衰退していってるっていうのがあるんだと。町おこしの一環として、このホテルとかサウナとかやっているんだけども、サウナとホテルだけじゃなくて、呼子の地ビール、クラフトビール屋とか、スイーツ屋とか、地元の果物とかを使ったスイーツ屋さんみたいなのとかをもう作っててみたいな、そういういろんなものを総合して作ってて、その拠点としてこのホテルがあるみたいなことを言ってて。

なんでそんなにお金かけていろんなことを同時に進めてるかというと、観光地に来てもらうには3つ理由が必要だと。来る理由を3つ作らねばならないんだってことをおっしゃっていて。呼子と言えばイカ、僕もまさに呼子のイメージっていったらイカしかなくて、理由1ですよね。理由が1個しかないと、例えば僕はイカが好きでっていうことであればイカを食べに行くってことができるんだけど、当然イカが好きじゃなかったら食べないっていうね。そういう、そんな単純な話だけじゃなくて、イカが好きでもですよ、イカを食べたら終わりじゃないですか。なので、呼子の朝市とかやってるみたいなんで、朝早くに呼子に来て朝市に行って、早めのお昼ご飯を呼子のイカ屋さんっていうか、イカ料理出してるとこで食べて、終わり、帰るってなったら、もう午前中の滞在でおしまいみたいになっちゃいますよね。

これ2つ目があると午後も過ごせますよね。僕たちは実際、最初から決めてたわけじゃないんですけど、午前中イカ、そして午後サウナって感じで理由が2つあったんで、結局夕方まで呼子に滞在したっていう感じですね。これにもしもう1個ぐらい理由があったら、確かに夜遅くなっちゃうし泊まってもいいかなとか、そういう気持ちになったと思うんですよね。だから宿泊するぐらいの、そこに来る理由っていう意味では、遠くから呼子に来られると思うので、どうせ行くんだったら泊まりで旅行でってなった時に、イカしかないってなると通過点というかね、イカだけ食べて、じゃあ午後は唐津に行こうかとか、午後は糸島に行こうかとか、そんな感じで滞在時間2時間とか3時間になっちゃうけど、3つあると宿泊までして呼子に留まってもらえるんだ、滞在してもらえるんだっていうお話でした。

でその理由を作ろうと頑張っていると。まさにその呼子にはすでにイカという強みがあるから、そこにサウナがあり、クラフトビールなんかも作ってるんで、2つ目3つ目みたいなのを作ることで滞在してもらえたらいいなということを事業部長がおっしゃっていてですね、覚悟があって素晴らしいなと。

町おこしのことも全然わかりませんから、やっぱりすでに人が離れてしまっている町に人を呼び込むって相当なエネルギーだと思う。町おこしって簡単に言ってできるもんじゃないのは百も承知というかですね。地元の先輩がいいかねPaletteっていう廃校を利活用したような施設を、地元の、筑豊の田川というところでやってますけども、やっぱりそこに人を呼び込むとか、宿泊までしてもらって1日とか2日とか滞在してもらうっていうのは、なかなか大変そうだなっていうのをずっと、ちょっと遠目からですけど見てきたので、やっぱりその、人が来ない場所に人を呼び込むってすごい難しいことだと思うんで、どうなるかっていうのは分からないんですけども、そうやって3つの理由を最低作って人が来られるようにっていう、ちゃんとその根拠を持ってやられているっていうのは、すごい素晴らしいなと思いましたね。

いいホテルを作ったら人が来るはずだとか、いいサウナを作ったら人が来るはずだ、みたいな単純な思考じゃなくて、ちゃんと滞在する理由をいくつか作ってそこに来ているのは、そうだなと思いました。もしかしたら観光業とか、人を呼ぶようなビジネスだと基本中の基本って話なのかもしれないですけど、僕はそういうビジネスはあんまりやったことがなくて、初めて聞く話だったので、なるほどっていう感じだったお話ですね。

僕はこういう活動で、それこそその場所に来てもらうというような活動ですから、観光ではないし宿泊みたいな長期時間ではないんですけど、けど人が来やすくなる、集客を頑張るみたいな感覚はないんですけど、けど来やすくなるみたいなことは結構重要だなと思ってて。そういう意味ではですね、理由が今、一つですもんね。晩餐会とかさておき、上水公園ってなると、公園にレジャーシート敷いて何もしないということをしますっていうことなんで、公園で何もしないということをするという一つの理由だけで来るっていうのは、結構大変な、難しいよなと。それでも実際たくさんの方が来ていただいてるんで、すごくありがたいんですけど、もう少しハードルを下げるには、もう一つ二つと理由があると、もう少し公園にも気軽に来やすいんじゃないかなと思ったりしますね。

例えば上水公園は上水公園なんで、何もしないってことをするという一つの活動なんで、そのままやるとして、その手前の時間とかに、なんか余興みたいな感じでね、せっかく僕、楽器を弾けたりとかしますから、公園でライブをしてみたりだとかすれば、ライブもやるんだったらライブ見て、ついでにその後公園でちょっとおしゃべりまでしようかなみたいな、理由が2つになるみたいなこともあるかなと思うし、割と最近だと代々木公園とかでやってますんで、渋谷とか原宿とかで用事があるみたいなタイミングでちょうど公園やってるとかあれば、自分の用事が一つと公園が一つと、余興もあるなら三つだねみたいな感じで、少し立ち寄ろうかなって気にもなってもらえるのかもしれないな、なんてことを思ったりしています。

余興なんて言ってますけどね、そんな、結婚式の余興一つとっても、皆さんちゃんと練習して臨むわけですから、余興と言ってすぐできるわけじゃないんで、すぐにやるかっていうとちょっと、まだアイデアレベルなんですけど、なんかそんなのがあってもいいのかな、なんてことを思った次第でございます。

ちょっと待って、このペースで行くと土曜日の話で終わってしまうな。全然進まないな。まだまだいろんな話があるんだけどね。とにかくその呼子ロケは、そこが一番印象的でしたね。それ以外にもずっと録音してたんで、呼子に行く途中、そして呼子でサウナに行った後、そこから唐津の方に移動して唐津バーガーを食べたりとかしたりとか、あと帰り道って感じで、結構たくさん録音をしましたんで、その模様を詳細に聞きたいよって方がいらっしゃったら、「21世紀の食いしん坊」というポッドキャストを、番組フォローしていただけると嬉しいです。最近は月1回の配信なんですけど、今回ちょっと取れ高がすごいあったんで、この呼子シリーズに関しては月2回ペースで配信していこうかなと思ってます。ぜひ気になる方は番組フォローしてください。

次に日曜日ですね、11月30日にホームシックっていうね、僕がずっとやってる、20代前半の頃からやってるバンドなんですけどね、そのバンドの練習でスタジオに入りました。今回はギターを持って帰らなかったんですよね。僕、ギターボーカルやってますけども、持って帰るの大変だなと思って、スタジオでレンタルすればいいかと思って、周辺の機材を持って帰ったんですけどね。エフェクターって音を変えるような足元の機械があるんですけど、エフェクターだけ持って帰ってきて、ギター持って帰らずにスタジオのギターを借りました。普段はギブソンのES335っていうギターを弾いてるんですけど、スタジオにあったのがテレキャスターと、レスポールかな、あとはエレアコ、エレキのアコースティックギターみたいなやつとかがあって、いろいろ弾いたんですけど、全然ダメでしたね。

知らず知らず、やっぱり自分のバンドの曲が自分のギターに合うように作られているんだなっていうことを改めて思ったというか。3ピースで人数がいないっていうのも大きな理由の一つなんですけど、その上、音がギターだけになっちゃうから、どうしてもそのギターのカラーというのがかなり明確に出ちゃうというのがあるんですけど、全然ダメでしたね、曲に合わなくて。メンバーには悪いことをしたなと思いつつ、一方でずっと自分のギターでしか弾いてこなかったんで、全然違うギターでバンドの曲を演奏するとこんな感じになるんだなみたいなのも分かって、そういう意味ではすごく楽しかったし、自分のギターを持って帰る必然性ができたという意味では、今後迷わず、福岡に帰ってくる時もギターを一緒に持って帰るという風に決まったんで、そういう意味では、実験結果としてマイギターでなければならないという結論が導き出せたということで、すごく有意義なスタジオだったかなと思いました。

ちょっと30分経っちゃいましたね。アラームが鳴ったんで、一旦今日はこの辺で終わって、次回ですね、12月に入ってからのお話をしていきたいと思います。経営合宿に行った話とか、あとは上水公園をやった話とかですかね。その辺りを次回できたらと思います。本日は以上です。公園活動を応援してくださる方は、ぜひメンバーシップ「存在としての公園」にご登録いただけると嬉しいです。それではまた。ご安全に。