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概要
福岡から東京に帰還した翌朝、公園のベンチで収録。体重3キロ増、風呂時間ゼロ、スーツケースのカタカタ…消耗した理由を振り返り、「レギュラーとイレギュラーのバランス」という視点から自分の生活を見つめ直す。
全文
機械文字起こしをもとに、内容を変えずに読みやすく整えたものです。
全文を読む(約6600字)
東京に戻ってきました。1月19日月曜日、朝7時半です。朝礼が終わって、朝礼暮快というですね、朝7時から7時5分まで、Xのスペースで僕のXアカウントを使ってスペースを開いて、15分間歩きながら喋るっていうのを毎朝毎朝やってるんですけども、それが終わってですね、このまま今日収録するかな、どうしようかななんてことを15分くらい悩んで、結局収録することにしまして、今録音ボタンを押したところです。
福岡に10日間ぐらい行ってたんですけど、昨日の夜戻ってきて、眠って今という感じですけども、思った以上に、東京に戻ってきたタイミングで帰ってきたなっていう気持ちになりましたね。落ち着く感じというか。不思議ですよね、十数年住んだ街に帰ってたんだから、離れるのが嫌だなみたいな気持ちの方が強いのかと思いきや、と思ってもないんだけども、どうかなって思ってたんですけど、帰ってきた時の、家に帰ってきたなみたいな気持ちがすごく起こって、自分でもびっくりしました。心地いいですね。
今回の10日間は、その最中はすごく大変でしたね。自分の中では、現実的に大変なことが起こっているわけではないんだけども、自分の中で大変な10日間。楽しい予定もたくさんあるし、真面目な会社の予定もあって、予定はすごい立て込んでたっていうのが前提としてあって。ただ、嫌な予定があるんだよねとか、プレッシャーのある予定があるんだよねみたいなことはないんだけども、それでも、イレギュラーな環境でバタバタしていると、すごく疲れやすかったし。
何よりですね、年末から年始にかけて整え始めていた生活みたいなのが、一旦全部崩壊するっていうね。それがきつかった。いつもと違うという苦しみが、ただただありましたね。何か現実的なことが起こっているのではなくて、一個ずつレゴブロックを積み上げ始めた時に、それを全部どんがらかしちゃうんしたみたいな、そういう2週間のレゴブロック積み上げをどんがらかしちゃうんしちゃった苦しみがあったという感じです。
露骨に数値で出ているのは体重ですよね。年末からの2週間、2週間もないか、10日くらいか、3キロくらい痩せてたんですよね。食事の管理っていうのを徹底してたんで。けど福岡に来てからもう管理できない。いつも食べてるものが食べれないから、結局そこまで外食で気を使うこともできず、もうしょうがないかと思って、福岡にいる間普通に食べてたら、途中ね、健康診断があったんですけど、83.6キロっていうね。出発前80キロまで減ってたんでね。何なら痩せ始める前、年末83キロだったんでね。年末より太ってるっていう。辛いよね。
結局、旅先でも徹底しないとできないわけなんですけども、言うは易く行うは難しですよね。いつもの環境の中で、ホームグラウンドで何かをやるのと、勝手がわからない状況で何かをやるのでは、やっぱりそこの負荷ってのは違いますから。逆もありますけどね。旅先だと初対面の人と話しても緊張しないとかね、もう二度と会うことないしぐらいの気持ちでいけるから、社交的になるみたいな話も聞いたりしても、僕はあんまならないんですけどね。よくそういう話は聞く、旅先だったら飲み屋で知らない人と会っても話せるみたいなことを言ってる人とかを見て、どういうことなんだろうと思ったりしますけども。ハードルが異なるってことですよね、レギュラーとイレギュラーの中で。
でも僕は、今年の生活をレギュラー中心にしたいというか、やることを淡々とやるっていうのを中心に据えていますんで。やるべきことを淡々とやるには、イレギュラーっていうのは敵なんですよね。やるべきことのハードルをなるべく下げていくために、ルーティンに落とし込んでいくとかいうことを頑張ってやってるわけですから、イレギュラーになるとルーティンなんてものは全部崩壊しますんで。その中でやるっていうのは気合と根性みたいな話になり、1日2日だったらそれもいいんですけど、一定期間ずっと気合と根性でやるっていうのは消耗しますよね。実際は、気合と根性を発揮できずにルーティン崩壊した上に消耗までしてるんで、よりダメージがでかいわけですけども。とにかく、この旅で学んだことはね、そのレギュラーとイレギュラーのバランスみたいなところかなと思ってます。
今体重の話だけしましたけども、他には例えばね、カバンとかもそうですよね。今回ずっとギターを持っていくというのがあったんで、ギターがね、肩にかけて運ぶリュックサックみたいなスタイルのギターケースだったんで、じゃあ普通の荷物をそのリュック形式のバッグだと持てないわけですよね、ギターがあるから。なので今回は初めてスーツケースを使って移動しました。
もともとね、気乗りしない。なんで気乗りしないかっていうと、引きずってね、地面を引きずって歩くから、地形とか段差とか階段とかに左右されちゃうし、そういう時に持ち上げるみたいなのがすごい非効率に感じて。スーツケース便利だよって多分みんなが思ってるから、旅行者の方はみんな、っていうかね、多くの方はスーツケースを持ち運んでるんだと思うんですけど、僕はね、機動力ないじゃんって思うから、絶対リュックに詰めていく。で、そんなに収まる荷物じゃないんだよって話は前提としてあると思うので、それはもうすみませんでしたって感じなんですけど、僕の場合はもう作務衣ですから、逆にスーツケースに何を入れていくんだっていう話なんですよね。作務衣の替えですよ。別にそんなスーツケースじゃなくていいよねっていう話になるんで、リュック1つで行ける範囲の所に行くっていう、そういうスタイルですね。
リュック1つで行けるスタイルの所に行くって、どのレベルまでかっていうと、具体的にはですね、2020年に1回ニューヨークに行った時があって、その時は多分2週間、20日はいなかったけど多分2週間くらいいたと思うんですけど、それもリュック1つでしたから、そんな感じだと思います。海外2週間くらいだったらリュック1つで行くっていう、それくらいですね。機動力がない状態っていうのは嫌だなと思っているっていうね。そう思ってたんだけど、今回はそのギターもあるし、物理的にどうしようもないなと思って。
今、公園のベンチに座りました。普段歩きながら収録してるんですけど、疲労が溜まりまくっており、歩き続けるのもしんどくなっちゃって、今、知らない公園のベンチに座りました。
そう、ギターケースをね、運ぶからしょうがなくてスーツケースを使ったと。やっぱり思ってた通り嫌でしたね。地面をコロコロとタイヤを転がしていくときに、地面の段差とかを感じるわけじゃないですか。カタカタカタカタみたいな。ストレスですね、ストレスでした。で、10日間ありますから、日常的にスーツケースを運ぶわけではなくて、その中に入れてた小さい手下げカバンみたいなのがあって、それを使ってやってましたけども、日常生活をね。
それも結局、いつもはリュックにいろんなものを詰め込んでると言っても、別に無駄なものを詰め込んでなくて、この場合にはこれが必要っていう、常時使うものではないけども、こういう場合には使うよねみたいな、割とその状況に対応できるようにいろいろ物を入れてるんですよね、リュックの中に。けど今回はちょっとした手下げのカバンだったんで、パソコンとかがギリギリ入るかなぐらいのサイズのバッグで、仕事に行く時とかにパソコンと充電器とかだけ入れて持ち運んでたんですけど、そういう仕事の道具以外の部分で全く対応できないし、逆に公園がある日とかは、公園のレジャーシートだなんだとかを用意するとパソコンが運べないので、パソコンを会社に置いて行くとか。そういう物を運ぶというところもイレギュラー。本当にちょっとしたことなんですけどね、そういうイレギュラーがすごくストレスでしたね。
あとは風呂ですよね。僕は極端に風呂が好きで、普段東京にいる時は朝、朝礼が終わった後、家に帰ってお風呂に入って、スマホでね、仕事っぽいことをしたり、娯楽っぽいものをやったり、本を読んだりとか、普通にテーブルに付いてデジタル機器でなんかするみたいな感覚で、お風呂に浸かりながら、ずっとスマホを触ってなんかしてるんですよね。なので朝から1時間とか90分とか、普通に湯船に浸かってるんですね。湯船に浸かりながらなんかしてるっていう。
あとは夜も湯船に浸かるんで、大体30分から1時間ぐらいはお風呂にいて。夜はそんなにスマホを見ながらなんかしてるわけじゃないんですけど、でも最低限やるべきことを風呂でやったりとかしてるんで、1日の中で2時間とか、前後のいろいろ考えると2、3時間、もう3時間ぐらいかな、風呂に費やしてるという生活なんですけど、福岡でそれはちょっとできなくて。今回、多分っていうか、普通に朝は風呂に入ってないし、夜はもう帰りが遅かったりとかして。帰りが遅いだけじゃなくて、風呂がなかなか難しいという環境にあるんで、最小限の、本当に身を清めるだけの短い時間で済ませるというような感じで。些細なことではあるんですけども、ルーティンが崩壊しているという10日間だったかなと思います。
だから生活しているだけでストレスがかかるみたいな、そういう状況だったかなと思いますね。すごいですよね、嫌な予定が1個も入ってないのにすごい消耗しているって。やっぱり人間って、かなり環境の影響を受けるんでしょうね。
今回の学びは繰り返しになりますけども、レギュラーとイレギュラーのバランスみたいなところで。イレギュラーはね、なんていうのかな、そのレギュラーの型にはまってしまって視野が狭くなってしまう部分というのを破壊してくれるというか、全く違う見え方をさせてくれるという意味で、とても有益だと思っているんですけどもね。今回みたいに、荷物もしかり、風呂しかり、そういう日々当たり前にやっていることの価値を再認識させてくれたというか、当たり前に無意識に、心地いいからやってたけど、それがなんとなくじゃなくて実はすごく重要だったんだなということに気づかせてくれたという意味では、このイレギュラーの体験がすごく価値があったと思うんですけど、一方ですごい消耗している、疲れている、ストレスを溜め込んでいるみたいなことを考えると、やっぱりそのバランスというのは考えないといけないなと思いますね。
これもまた人生のフェーズだったりとか、性格とかね、体調とかそういうのも関係してくるかなと思いますね。若い頃は逆に、イレギュラー中心で生活を組み立てたかったというか、毎日がイレギュラーで疲れるんだけども、ごく一部のレギュラーでその辺を担保するというか。てかレギュラーでもないね、疲れたらめちゃくちゃまとめて寝ると。10時間でも10何時間でも寝れるだけ寝るみたいな、寝るというね、ある種のレギュラーというかがあって、それ以外は基本イレギュラーの中でいろんなことを日々体験するみたいな、そういう感じでもいけたんですけど。
40になってくるとね、単純に体力もないし、そのイレギュラーに耐えられるだけの身体がない上に、社会的にも、自分のエネルギーを注ぐ方向みたいなのが見えてきていると。20代の頃はね、いまいちバンドを頑張ると言っていたもののね、そこに全部のエネルギーを注いでたわけじゃなくて、全方位にエネルギーが拡散しちゃってるみたいな感じがありましたが、今この40は公園活動が自分のね、種であると、メインの活動であるから、そこにエネルギーを無駄なく注げるようにしたいなと。公園中心生活をしたいなと思った時に、エネルギーがいろんな方向に拡散している状態が良くないよねってことで、この2年ぐらいの中心に移り変わっていく中でですね、小さなエネルギーも公園に注げるようにしたいよねということで調整してきたわけなんですね。
なので、あんまりイレギュラー中心で、その公園がついでになってしまうとか、公園がこなすものになってはいけないなと。そういう危機感もあるんで、日々生活をしっかり整えて、公園に臨めるようにしていきたいと思ってるわけですね。だからこういうイレギュラーってのを取り入れすぎるとルーティンが崩壊するし、ルーティンが崩壊すると状態が悪くなっちゃうし、状態が悪くなっちゃうと公園活動に支障が出る。
公園にいるだけでしょっていう話なんですけど、いるだけっていうのはね、やってもらったら分かると思うんですけど、結構難しいんですよ。いるだけをしたいなと思ったタイミングで気まぐれでするのは、そんなに難しくないかもしれないですけども、決めたスケジュールでいるだけをやるっていうのは結構ね、精神力を要するですね。雨の日もあれば風の日もあり、極寒の日もあれば灼熱の日もある中でいるだけをするっていうのは、結構精神力がいるですよね。なのでそれをやるためには自分を整えていないといけないので、やっぱり日々の生活っていうのは効いてくると、この2年の実践を続けて感じています。
なんでね、やっぱりここからの僕の人生、公園活動を主軸に置いている限りにおいてですね、そういう生活を整えた、レギュラー中心の生活っていうのをしていかないといけないなと思っていますね。起きる時間は今固定されてますけども、寝る時間も固定して、食べるものもある程度固定というか、栄養バランスを考え、健康に気をつけないとね、公園ですから。不健康の公園はやっぱりちょっと人が集まりたくないと思うんですよね。健康的な公園であるためにも、自分の健康面にはすごく気をつけないといけないし。とにかく、生活を整えるっていうのは自分の活動の一部、仕事の一部だと思った時にですね、深夜まで遊ぶとか、生活リズムが狂っている状態に長く身を置くとか、そういうのはね、今後避けていかなきゃいけないなという風にすごく思いました。
レギュラーとかね、イレギュラーの観点で生活を見つめ直してみるっていうのは、気づきがあったりするんじゃないかなと思うんで、皆さんもぜひやってみてください。僕の場合は今ね、レギュラーを中心に、8割9割レギュラーみたいな、イレギュラーを1割2割取り入れていくような生活ってのが多分、一番自分の求めているバランスになるんじゃないかなと思っているんですけど、これは人によってね、イレギュラーは5割レギュラー5割ぐらいがちょうどいいんだとか、いやいや、イレギュラー8割でレギュラーは2割でいいんですみたいな、毎日何時間寝るっていうのをレギュラーにすれば、あとはもう全部イレギュラーでいいんですみたいな人もいると思うから、この辺は自分の人生のフェーズというか、その時に置かれている状況とか、自分の体力とか性格とかね、総合的に考えて組み立てるといいのかなと思うんですけども。
ただ、そのバランスっていうのは崩れるとやっぱりね、調子崩すなと思うんで。レギュラー100とかね、イレギュラー100っていうのは、それはそれでやっぱ不健全だと思うんですよね。レギュラー100だったらボケるというか、新しいものが何も入ってこなくなるので、どんどん認知的に低下しそうな気がするし、イレギュラー100だったらそれはそれで、今回の10日間みたいに全部の経験がただただ流れていってしまう。一つ一つをよく噛んで栄養にしていくというか、そういうことができないまま、全部食べたら食べたまま全部出ていってしまうみたいな、そういう栄養効率が悪いみたいな状況にもなったりするんで。
レギュラー、イレギュラーのバランス、自分にとって最適なバランスっていうのを考えて生活を組み立てるっていうのを、僕もねこの東京帰ってきたんで、今日からやっていきたいなと思うし、なんかそうかもって、もし思ってくださった方がいらっしゃったらですね、ご自身の生活も見つめ直して、自分の中の外せないレギュラーみたいなものっていうのを再確認、再認識していただけたら、また生活はいい感じになるんじゃないかなと思うので、ぜひ参考にしてみてください。
というわけで本日は以上です。公園活動を応援してくださる方は、ぜひメンバーシップ「存在としての公園」にご登録いただけると嬉しいです。概要欄にあるリンクからご確認ください。それではまた。ご安全に。