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概要
存在の放送とは何か。ここにいるよ、と言い続けることで、公園があり続けるということを届ける。面白い話でもためになる話でもない。一つのコンセプトの元、ただ在り続けること、場をつくり続けるということ。
つんこま(@comate_embroidery)さんがギターを譲ってくれました。
全文
機械文字起こしをもとに、内容を変えずに読みやすく整えたものです。
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5月7日木曜日、朝7時35分です。珍しく配信の前日に収録しています。金曜日の配信に向けて、こうして早めに録音をして編集をしたいということで、今日は早めの録音ができていて素晴らしい。
昨日は割と濃い一日で、公園活動という一日でしたね。お昼1時から代々木公園で公園をしたんですけども、結構多様なメンバーにお越しいただいて、初参加の方もいらっしゃったんですよね。その初参加の方が言ってくれた言葉が、すごく僕が目指していることの本質を捉えていて、そうなんですよっていう、すごく嬉しかったエピソードがあるんですけど。その方が実はメンバーシップに加入していただいてて、結構前からですね。ただ僕の公園に来たことがなくて、コメントとかもしたことが多分ないと思うんですよね。なので今まで直接の接点を持ったことがなくて、公園にやっと来れたということで、メンバーシップ入っていただいてたんですねとか言いながらお話ししてたんですけど。
そしたら、その公園にいつか行きたいとずっと思ってたと。友人の話をされてたんですかね。友人がインドでずっと住んで働いて、もう十何年インドにいると。インド大好きっていうか居心地がいいっていう。その友人に対して、ビザの関係とかで定期的に帰ってこないといけないのは面倒だろうから、もうインドに帰化するっていう選択肢もあるんじゃないの、みたいな話をしてたら、その友人が、いやそれは違うんだと。日本人として、何かあったら日本に帰れるという、そういう心の余裕というか、自分には日本があるっていう気持ちがあるからこそ、このインドを楽しめている、そういう部分もあるから、インドに帰化するってのはちょっと違うんだよねと。日本に帰れるっていうのが、どこかすごく心のよりどころになってるんだって話を、友人がしてたんですけどと。
でも自分は、例えば家庭だとか職場だとか、人間関係だけ、だけはちょっと言い過ぎかもしれないけど、ちょっとそういう限られたコミュニティの中で、それが満足ならいいんですけど、それだけでどうなのかなっていう疑問があるときに、私には公園があると。何かあったら公園に行けば、そこには自分の居場所があると。だからそういうふうに思って、ある種心のよりどころじゃないですけども、公園があると。インドにいる友人が、日本があるって言うのと一緒で、自分には公園があるって思えることで、すごく気持ちが軽くなった、みたいなことをおっしゃってて。それなんですっていうね、いやもうまさにっていう、僕が目指している究極形のことを言ってくださったっていう感じですね。
存在としての公園っていうコンセプトで活動してますけども、この公園活動、二つの意味があるんですよね。一つは、物理的な公園じゃなくて、人間が公園的な存在になれるんじゃないか。その人がいることで、その場所が公園のようになるってことはあるんじゃないか。
実際、20代前半の頃に所属していたライブハウスで、ずっとライブイベントをやってる絶頂点っていうチームがありましたけども、その後ライブハウス作ったりとかいろいろしましたが、絶頂点っていうチームで藤井芳恵さんっていう方がいたんですけども、ボスがですね。その方は僕の中ですごい公園っぽい人だなと。その人の周りには本当に多様な人が集まるし、そこでは序列みたいなものがあまりないというか。県外の人も芳恵さんを訪ねてくるし、大学生バンドも芳恵さんを慕っているし、福岡のローカルの重鎮みたいな人も芳恵さんを慕っているし、みたいな。芳恵さんをハブにして人が繋がっていくとか、その場が心理的に安全な場になるみたいなことがあって。最初から芳恵さんを意識して活動し始めたわけじゃないですけども、いろいろ考えていく中で、あの時見た絶頂点での芳恵さんの周りに起こっていた現象って、公園だなって思っているんですよね。
だから、人が公園的になりうるな、人という存在が公園的になりうるなということを思って、自分も公園のような人になろうと。自分がいる場所を公園のような場所にできたら、いろんな人たちがもっと安全に交われる。何か尖ったトピック、映画好きですとか、AIを勉強するコミュニティですとか、わかんないけど、何か特化してそれを突き詰めないと人と関われないみたいな、何者かでないと、何かラベルがつかないと人と関われない場所ではなくて、公園に行こうって言ったら、絶対普段だったら会わないような全然違う属性の人と、でも何か挨拶して日常会話できるみたいな、そんな場所を作れるんじゃないか、作りたいなと思ってやり始めたっていう。人が公園たりうるよね、存在として公園たりうるよねっていうのが、一つの意味ですね。
存在としての公園の、もう一つの意味っていうのが実はあって。僕はその公園にぜひ遊びに来てくださいって言うんですけど、もちろん遊びに来てくれたら嬉しいし、そして、そこで人と人が出会うっていうことも、その出会いの場に立ち会えるのも僕は嬉しいし、出会った人同士も何かそこから始まる関係が、良かったってなることもあるだろうなと。例えば昨日とかだと、カフェを経営されてる方が来られて、週何回か入るパートさんとかっていう募集をするのはちょっと嫌っていうか、そういう感じじゃなくて、月一回ぐらいお手伝いぐらいみたいな感じでやってくれる人を探しててみたいな。上水さんやりませんか、とかって言ってくれて、あーなんか楽しそうな、ちょっと緊張するけど楽しそうなんでやってみようかな、とかって言ってたら、その場にいる人たちも、あー私もやってみたいです、僕もやってみたいですってなって、その場でカフェで一日働くみたいなことが始まるとか。何かが始まるのも人と人が出会ったからこそ始まるみたいなこともあって、そういう偶発的に起こる、そこから玉突き、事故ではないですけど、玉突きでどんどんどんどんいろんなことが起こっていくっていう面白さもあるなって思ってるんで。
公園にもぜひ来てほしいんですけど、でもその、来れなくても実は良くて。この世知辛い世の中に、そして何者かでないと関わりを持つことが難しい、特に大人になってからそれが難しいこの時代、社会において、そうじゃない場所が日本の、今は東京ですけど、東京にあるんだなと。それをやり続けている人間がいるんだなということ。何かあればその場所に行けばいいんだから、自分は一人じゃないんだと。そこに行けば何者でもない自分でもいていいんだと。そういう場所がそこにあるんだと思えること自体、心の片隅に存在として公園があるという状態っていうのが、実は2つ目の、その存在としての公園の究極形なんですよね、僕のね。
だから、仕事として公園をやりますっていう時に、レジャーシートに座れる人って5人とか6人とか、2枚用意しても10何人ですよ。だから、めちゃくちゃ公園活動が今後盛り上がっても、レジャーシートに座れる人数っていうのは10何人とかだと思うんですね。で、週5回レジャーシートを敷き回すみたいな日が来たとしても、10何人かける5でも、2000人3000人っていうか、2000席3000席、年間ってなっちゃうわけじゃないですか。それって職業としてインパクトあるんすか、っていうことを言ってくる、まあクソみたいなビジネスパーソンもいますけども、そうじゃないんだと。来ることが全てではない。来たらそのいろんな玉突きが起こって、いろんな現象が起こるから、それはそれで面白いんだけども、心の片隅に、公園のような場所を作ってる人がいるんだな、そういう場所があるんだな、何かあったらそこに行けるなっていう、駆け込み寺じゃないですけど、心のセーフティーネットになったらいいなって思ってるんですよね。
だからこそ、この発信もしているし。だからこの発信は、もちろん公園に来てくださいと、公園活動を僕がやっていますと、公園活動とはこうですよっていう、公園活動とはみたいなことも伝えていく広報の一面もあるんですけど、一方で、ここにいるよっていう、公園活動やってるよって、やり続けているよっていうメッセージによって、ああ公園があり続けているんだなというふうに感じてもらえるように。そしてそれが、いわゆるYouTuberみたいな感じでエンタメに振り切って楽しませようとかじゃなくて、ここにいるよってことを言い続けているっていうだけなんで、別に面白いことを言おうとか、ためになる話をしようとか、そういうことでやってるわけじゃなくて、公園活動ここにありっていうことを、我ここにありっていうことを伝え続けてるんですね。だからそれは昨日伝わっている。別にそういう話は今までそんなに表立ってしなかったですけど、直接それを言っていただいたときに、伝わってる人には伝わってるんだっていうのが、すごく嬉しかったですね。
それでいろいろあるっていう。公園でレジャーシートを敷くってパターンもあるし、レンタルキッチンに集まって一緒に料理作って食べるっていう、より濃い時間っていう、時間の過ごし方のグラデーションがあるっていうね。そのポッドキャストとかメディアで触れる時間と、公園でレジャーシートを一緒に過ごす時間と、一緒にご飯を食べる時間とっていうので、濃さがちょっと違うっていうだけで、やってることは公園なんだっていう、そういうことですね。なので、自分の住んでる場所とか体調とか状況とかいろいろあると思いますから、その時でちょうどいい関わり方、ポッドキャストだけっていうときもあっていいと思うし、公園に来るのがちょうどいいときはそうかもしれないし、晩餐会で半日濃密に一緒に連携して料理作って食べて、おいしかったねって言って片付けて帰るみたいな時間を過ごすっていうのもいいし。そこはもう本当にご自身の状況に合わせて関わっていただけると嬉しいです。
昨日の午後はその、あ、そうだ、公園の終わりに。ちょっと濃いですね昨日はね。公園の終わりがけに、友人のつんこまさんですね、アクセサリーをハンドメイドで作ってる方がいるんですけど、ちょっとインスタグラムのアカウントを概要欄に貼っておきますので、素敵な作品を作られてる方で、見てください。そのつんこまさんが、使ってないアコギがあるからあげますっていうことで、僕にくれました。僕は朝礼でそれこそ、アコギが欲しいんだと、公園でギターを弾いたりとかするのにエレキギターじゃちょっと厳しいので、アコギが欲しいなみたいなことを、もし使ってない方、捨てようかなとかどうしようかなって思ってるギターがある方、もしいたら譲ってくださいとかって言ったら、家に眠ってるギターがありますよってことで連絡いただいて、アコギを譲り受けました。ありがたいですね。なので今後は、まあ上水公園でギターを弾くとかはあんまりしないと思いますけど、普通に何でもない日に公園にギターを持って行って弾くとか、パソコンとギターを持って行って仕事して、AIに指示出して、AIが頑張ってる間にギターを弾くとか、そういう感じでやっていきたいなと思ってますね。
で、公園が終わって、午後はですね、午後は3時半から現象の晩餐会、第20回ですね。もう20回になりますね。昨日は10人で開催しまして、代々木公園の近くにある、このポッドキャストの中でもご紹介したんですけど、ちょっと癖の強い管理人の方が、癖の強いとか言っちゃ良くないのかもしれないけど、僕から見てとても癖の強い管理人さんが運営しているレンタルキッチンの最終営業日だったんですよね。今日でお店を、お店というかレンタルスペースを閉めるということだったんで、最後にぜひ借りさせてくださいってことで、レンタルさせていただきました。1年半くらいかな、たぶんそこのレンタルキッチンとのお付き合いは。最初はすごい不機嫌な顔で、すごい感じ悪いなって思ったんですけど、何回か利用する中でだんだん心を開いてくれたみたいで、最後の方とかも笑顔で、上水さんって言って、ちょっと雑談をしてくれたりとか。
昨日も最後の精算を現金でするんですけど、そこは、結構レンタルスペースって無人でもう入れるってことが多いんですよね。受付とかせずに、遠隔で鍵開けるとか、暗証番号が送られてくるとかっていう感じで、無人で入れて無人で出れるみたいな、スマートな感じのとこ多いですけど、そこは入室も退室も管理人さんが立ち会って、退室時に現金で精算っていう、ちょっとめんどくさいシステムなんですが、そこも癖強いなと思いながらも。でも昨日は最後だったんで、いろいろ精算しながら少しお話ししてたら、10年やってきたんだと、このレンタルキッチンを。10年の節目でちょっと次のチャレンジをしたいなと思ってて。何をチャレンジするかは教えてくれなかったんですけど、そこまでの関係になれなかったんでね。10年経つし、ちょっと次のチャレンジもしたいしっていうことで。もう70くらいですかね、結構ご高齢の方なんですけどね。次のチャレンジをしたいって言ってて、わぁ素晴らしいなと。結構元気な高齢者が僕の周りには多いですね、太極拳といいね。
その管理人さん、次のチャレンジをしたいので、10年を節目に、一旦というか、このレンタルキッチンを閉じることにしましたんで、と。このレンタルキッチン良かったって言ってくださったの、上水さんだけなんですよって。そんなことある、10年やってて、このレンタルキッチン良いですね、素敵ですねって言ったのが僕だけって、どういうことっていうね。で、店を閉じるって決めてから、今まで使ってた人とかが、残念ですとか、すごい良い場所だったのにって言われることが出てきてみたいな。だからその前に、本当にここ良いキッチンですねって言ってくださったの上水さんだけなんですよ、とかって言ってて。もしかしたら、みんながもっとここ良いですね、続けてくださいって最初から言ってたら、あの人続けてた可能性あるなっていう感じしますね。みんなのリアクションが薄いから、拗ねてやめちゃったっていうか、そういうのはあるのかもしれないなってちょっと思いました。
なので、僕もしかりなんですけど、世の中、まだ何の安定した基盤もないまま活動を始めてる人っていうのがたくさんいて、みんなそれぞれ思いを持って、これは大事なことなんじゃないかと思ってとか、自分はこれが好きだとか思ってやってるんだけど、それって正直、始めた段階とか、それが何にもなってない段階っていうのは、どこまで行っても自己満足だと思うんですよ。僕の公園活動もやっぱ2年、今3年目に突入したぐらいかな、丸2年過ぎて3年目に突入して、ようやくですね、すごく大事な活動ですねとか、ずっと続けてて尊敬しますとか、そういう声を直接聞く機会っていうのが出てきたんですけど、やっぱり最初の頃っていうのは、何言ってるのっていう、公園ですかみたいな、すごい風当たりが強かった。今も知らない人と話すと風当たりが強いというか、大丈夫ですかっていう顔されるんですけど。
どう思ってるかっていう、ネガティブなことを言う必要ないと思うけど、応援しているものがあれば、応援してる対象に対してそういう声をかけていくっていうのは、すごく励みになると思うし、それが支えになって続けていけるっていうのがあると思うから、特にまだ何にもなってないものにこそ声を上げるべきだなと思いますね。まだ生まれたてのとか、まだ軌道に乗ってない活動っていうのは、本当に一つ一つの声っていうのが貴重だし、その声に支えられて、そうやって思ってくださってる人もいるんだなっていうので、こう奮い立たせて、まだ何にもなってない現状でも腐らずに、いやいやこれは大事なことだと、いやこれは本当に面白いんだと、これは大切なことなんだっていう気持ちで続けていけるっていうのはあると思うから。
本当に自分が応援している、その何か小さなものほどリアクションをしていく。近所のそば屋でも何でもいいんですけど、本当に美味しいですねって、長く続けてほしいですって声かけると、ちょっと苦しい時も、そうやって言ってくれてた人がいる、そば屋続けなきゃって思えると思うんですよ。ポッドキャスターとかもそうですよね。収益化してない番組ばかりだと思うので、みんな時間をとか労力をすごいかけて、無報酬で頑張ってる人もたくさんいるから、その時に面白いですねとか、なんとかですねって言ってコメントがあると、それで、聞いてくれてる人がいるんだ、頑張ろうってなるポッドキャスターも多いと思うし。そういうことなのかなと思いますんで、やっぱりその声をかけていくっていうのは、だけでもね、それが励みになるんで、応援してくださる方はぜひリアクションいただけると嬉しいです。
今後も末永く、公園活動並びにこの存在としての公園、ポッドキャストは続けていけたらと思ってます。で、朝礼も、今日、生配信はできませんでしたけども、何らかの形で配信は継続していこうと思ってますんで、引き続きよろしくお願いします。というわけで本日は以上です。公園活動を応援してくださる方は、ぜひメンバーシップ、存在としての公園にご視聴いただけると嬉しいです。それではまた、ご安全に。